【新宿】過払い金請求で利息の返還依頼！借金返済の負担を減らすための工夫

生活習慣の見直し

借金返済の負担を軽くするためにすぐに始められることは、生活習慣の見直しです。

まず、無駄遣いを減らすことを心がけましょう。具体的には、コンビニやネットショッピングなど買い物の回数を減らす、衝動買いをしない、外食せずに自炊するなど、ちょっとした工夫で節約につながります。コンビニは便利な反面、つい余分な商品を手に取りがちになってしまいます。加えてやや割高なため、日常的に割高な出費がなされてしまいます。

また、レジでの現金払いよりもカード払いの方がお手軽なため、ついまとめてカードで支払いがちですが、カード払いは細かい金額を把握しないままの丼勘定になってしまうことが多く、ここに日々のコンビニでの割高な支払いが積みあがってしまうと、翌月の請求時に思ったよりも高くついて現金がなくなる、結果またカードを使わざるを得ない、といった悪循環に繋がってしまいます。ネットショッピングも非常に手軽で便利なものです。人間、いいものが手に入ると気分も良いですし、その感覚にハマってしまうと、空き時間ができるとつい覗いてしまいがちになってしまいます。ですが、ここでの買い物は、想定していない出費が急に発生して、その結果翌月の支払いが増えるということに直結してしまいます。

また、不思議なもので、いつでも買えるものはあまり欲しくならず、魅力を感じて欲しくなるものは自分の収入に対して比較的高価なものがほとんどでしょう。何となくで買ってしまうと、そこまで必要でもないものに対して出費がかさんでしまい、かつ欲求は満たされないままですので、同じことの繰り返しになってしまい、結局いつになっても手元にお金が残らなくなってしまいます。

家計簿をつけることも無駄遣いを減らす方法の一つです。最近では自動的に記録や計算までしてくれる家計簿アプリもあります。家計簿をつけることで毎日の出費が把握でき、月ごとに見直すことができるので大変便利です。

あと、できる限りにおいて、現金決済に立ち返るというのもひとつの手段です。カード決済とのいちばんの違いは、レジで精算するたびに財布の残金を確認することになるので、必然的に余分な出費がされないようになっていきます。

返済方法の工夫

利息の大きい借金から返済する

前述のとおり、金利が高いほど利息も大きくなるため、毎月ある程度の金額を返済しても、先に利息を取られてしまい、その結果元本に充てられる金額が少なくなりますので、なかなか大元の借金は減りません。複数社から借入している場合は、利息の大きい借金から優先的に返済していきましょう。

臨時収入は借金返済にまわす

ボーナスや手当などの臨時収入があった場合は、生活費にまわさずに借金返済にあてるようにしましょう。残高に対して利息が発生しますので、できるだけ大きく返しておくことで発生する毎月の利息額を抑えることができます。

毎月の返済額を上げる

月々の返済額を上げるのも、借金の負担を軽くするコツです。前述のとおり、毎月残高に応じて利息が発生します。月々の返済額を上げれば、返済額のうちその月の利息以外はすべて元本に充てられますので、その分だけ借金の残高が減り、結果として発生する利息の額も少なくなります。当然、返済期間は短くなり、早く完済できるようになります。可能であれば、家計に負担にならない程度に返済額を増やしてみましょう。

借金を早く完済するためには、生活習慣や返済方法を見直してみることをおすすめします。新宿で借金問題にお悩みの方は、新宿駅より徒歩5分の場所にある司法書士事務所ユナイテッドフロントへご相談ください。過払い金請求や債務整理を中心に、相談者様が抱える問題に幅広く対応しております。