新宿で債務整理相談なら任意整理などおすすめの整理方法をアドバイスする司法書士事務所ユナイテッドフロントへ 自己破産の条件

自己破産するためには、ただ「借金を返せないから破産したい」というだけでは不十分です。「債務を返済していくための能力・財産がない」と認められることが必要になります。そのため、支払不能であることを裁判所に認定されることが必要です。自己破産を行うための条件は以下のとおりです。

• 借金返済のための十分な資産がない人
• 借金返済のための金銭を用意することが難しい人
• 返済が止まっている人
• 客観的に見て、継続的に返済能力がないと判断された人
• 負債のすべてが税金や不法行為に基づく損害賠償である人

例えば、破産を申し立てた人物が車、家、貯金を持っていれば、それらは没収され、債権者のもとに渡ります。失業中の場合でも、体が健康であり働く能力があると見なされれば支払能力ありと判断され、破産申立が受け入れられないこともあります。反対に、生活保護を受給していれば破産申立が通りやすくなるということもあります。しかし、税金は破産申立でも免除されませんし、他人への損害賠償も基本的に免除されません。

実際にどのような状況であれば自己破産が可能であるのかどうかは、人によって異なります。自己破産についてお悩みでしたら、新宿の司法書士事務所ユナイテッドフロントをご利用ください。債務整理相談を新宿で行ってきたプロが、丁寧にアドバイスいたします。

無事に条件を満たしていることがわかり、自己破産を行うという段階になった時に、注意しなければいけないことがあります。以下の注意点に当てはまっていると、条件を満たしていても自己破産ができない場合があります。

1. 保証人がついている契約をしている
2. ショッピング機能のついたカードで浪費を繰り返している
3. 借入の用途がギャンブルや投資、投機である
4. 借りただけで1回も支払いをしていない業者がある
5. 破産すると就業が認められない職業に従事している

保証人がついている場合は、本人に代わって保証人が返済義務を負いますので、トラブル防止のために自己破産前に保証人と相談することが大切です。保証人の理解が得られない場合は、自己破産を諦めざるを得ないこともあるでしょう。
また、裁判所に「はじめから返済する意向がないのに借り入れた」と見なされると、借金が免除されない可能性があります。少しでも気になる方は債務整理相談の利用をおすすめします。

新宿で債務整理相談を行いたい方は、数々の相談を請け負ってきた司法書士事務所ユナイテッドフロントをご利用ください。

自己破産の申し立てに必要な条件と注意点をご紹介してきました。借金を自力で返せないからといってすぐ自己破産ができるわけではなく、きちんと裁判所で支払不能認定をされる必要があります。また、保証人のついた契約をしていると申し立ての際にトラブルになるなど、注意事項もあります。
新宿で債務整理相談をお考えでしたら、司法書士事務所ユナイテッドフロントにお問い合わせください。債務整理に精通した司法書士が、任意整理相談を承ります。任意整理や自己破産などおすすめの整理方法をアドバイスいたしますので、ご相談の際は詳しいお話をお聞かせください。