自己破産の費用が払えない…どうする?現実的な選択肢と安全な対処法

2025/11/27 ブログ

自己破産の費用が払えない…どうする?現実的な選択肢と安全な対処法

 


「自己破産をしたいけれど、そもそも費用が払えない…」

そう悩んで相談に来られる方は珍しくありません。


破産を考える段階では、
すでに生活がギリギリで、
「費用が払えないなら手続き自体ムリなのでは?」

と感じてしまうのも当然です。


実際には、費用が払えない場合でも対応できる方法があります。


ここでは、現実的で安全な選択肢だけをまとめます。

 

 


 

■ 1|自己破産に必要な費用とは?まず“何に”お金がかかるのか

 

自己破産には大きく分けて3種類の費用があります。

● 裁判所に納める費用(収入印紙・郵便切手など)

● 予納金(管財事件の場合に発生)

● 専門家費用(司法書士・弁護士)


一般的には 20?60万円ほど が目安ですが、
財産の有無や取引状況によって金額は大きく変わります。


ここで重要なのは、
「全額を一括で払えなくても相談できる」 という点です。

 

 


 

■ 2|費用が払えないときの“現実的な選択肢”は3つ

 

費用が理由で破産を諦める必要はありません。


状況に応じて、次の方法を検討できます。

 

 

① 分割払いに対応している事務所を選ぶ


多くの事務所では、
費用を“分割で準備しながら進められる仕組み” を用意しています。


金額や支払いペースは事務所によって異なりますが、
生活に負担がかかりすぎない範囲で進められるよう
柔軟に調整されることが一般的です。


「まとまったお金がないから動けない」という状況でも、
相談することで 現実的な支払い方法を提案してもらえる 可能性があります。

 


② “同時廃止”で進められるか確認する(最も費用が安い方法)


自己破産には次の2種類があります。


● 同時廃止 … 財産がほとんどない場合/安い

● 管財事件 … 財産あり・取引複雑の場合/高くなりがち


費用が払えない人にとって、
“同時廃止でできるかどうか” は非常に大きなポイントです。


● 預金がほとんどない

● 車・不動産がない

● 保険の解約返戻金も少ない

こうした場合は同時廃止になる可能性が高く、
費用を大きく下げられます。

 

 

③ 生活を整理し、どのペースなら払えるかを一緒に確認する


費用が足りないときほど、
まずは 家計の見直し が効果を発揮します。


● スマホの料金プラン

● 使っていないサブスク

● 後払い・少額決済の整理


何となく続いている分割払いや課金の見直し


こうした“今すぐできる削減”だけでも
月1~2万円の余裕が生まれることがあります。


相談 → 見直し → 分割スタート という流れを作れれば、
費用の準備が現実的になります。

 

 


 

■ 3|費用に困ったときにやってはいけないNG行動

 

不安が大きいほど、
焦って次のような行動を取りがちですが危険です。


消費者金融から借りて費用を準備する
破産直前の借入は「免責不許可事由」と判断される可能性があります。

 

知人・友人から借りて返済を続ける
“偏頗弁済(特定の相手へだけ返す行為)”と判断される場合があります。

 

SNSの“後払い現金化”や怪しい代行サービス
詐欺・高額手数料・犯罪リスクが非常に高い領域です。

 

 


 

■ 4|費用に不安がある人こそ、まず相談した方がいい理由

 

費用が払えない状態でも、
相談は無料で受けられる事務所が多く、
「同時廃止にできるか」「費用はいくらになるか」
をその場で判断してもらえます。


● 自分の状況がどちらの手続きになるか


● 最も費用を抑えられる方法は何か


● 今すぐ動くべきか


● 破産以外の選択肢があるか

 


これは人によって大きく違います。


“お金がないから相談できない”のではなく、
“お金がないからこそ相談すべき” というのが正しい順番です。

 

 


 

■ まとめ

 

● 費用が払えなくても破産は可能


● 分割払い・同時廃止で費用は大きく下げられる


● 直前の借入・後払い現金化は絶対にNG


● まずは“無料相談”で方向性を確認するのが安全

 

費用の不安は、ほとんどの方が抱えている悩みです。


ひとりで背負い込まず、
状況に合わせて進めていきましょう。

 

 

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