自己破産の費用が払えない…どうする?現実的な選択肢と安全な対処法
自己破産の費用が払えない…どうする?現実的な選択肢と安全な対処法
「自己破産をしたいけれど、そもそも費用が払えない…」
そう悩んで相談に来られる方は珍しくありません。
破産を考える段階では、
すでに生活がギリギリで、
「費用が払えないなら手続き自体ムリなのでは?」
と感じてしまうのも当然です。
実際には、費用が払えない場合でも対応できる方法があります。
ここでは、現実的で安全な選択肢だけをまとめます。
■ 1|自己破産に必要な費用とは?まず“何に”お金がかかるのか
自己破産には大きく分けて3種類の費用があります。
● 裁判所に納める費用(収入印紙・郵便切手など)
● 予納金(管財事件の場合に発生)
● 専門家費用(司法書士・弁護士)
一般的には 20?60万円ほど が目安ですが、
財産の有無や取引状況によって金額は大きく変わります。
ここで重要なのは、
「全額を一括で払えなくても相談できる」 という点です。
■ 2|費用が払えないときの“現実的な選択肢”は3つ
費用が理由で破産を諦める必要はありません。
状況に応じて、次の方法を検討できます。
① 分割払いに対応している事務所を選ぶ
多くの事務所では、
費用を“分割で準備しながら進められる仕組み” を用意しています。
金額や支払いペースは事務所によって異なりますが、
生活に負担がかかりすぎない範囲で進められるよう
柔軟に調整されることが一般的です。
「まとまったお金がないから動けない」という状況でも、
相談することで 現実的な支払い方法を提案してもらえる 可能性があります。
② “同時廃止”で進められるか確認する(最も費用が安い方法)
自己破産には次の2種類があります。
● 同時廃止 … 財産がほとんどない場合/安い
● 管財事件 … 財産あり・取引複雑の場合/高くなりがち
費用が払えない人にとって、
“同時廃止でできるかどうか” は非常に大きなポイントです。
● 預金がほとんどない
● 車・不動産がない
● 保険の解約返戻金も少ない
こうした場合は同時廃止になる可能性が高く、
費用を大きく下げられます。
③ 生活を整理し、どのペースなら払えるかを一緒に確認する
費用が足りないときほど、
まずは 家計の見直し が効果を発揮します。
● スマホの料金プラン
● 使っていないサブスク
● 後払い・少額決済の整理
何となく続いている分割払いや課金の見直し
こうした“今すぐできる削減”だけでも
月1~2万円の余裕が生まれることがあります。
相談 → 見直し → 分割スタート という流れを作れれば、
費用の準備が現実的になります。
■ 3|費用に困ったときにやってはいけないNG行動
不安が大きいほど、
焦って次のような行動を取りがちですが危険です。
✖ 消費者金融から借りて費用を準備する
破産直前の借入は「免責不許可事由」と判断される可能性があります。
✖ 知人・友人から借りて返済を続ける
“偏頗弁済(特定の相手へだけ返す行為)”と判断される場合があります。
✖ SNSの“後払い現金化”や怪しい代行サービス
詐欺・高額手数料・犯罪リスクが非常に高い領域です。
■ 4|費用に不安がある人こそ、まず相談した方がいい理由
費用が払えない状態でも、
相談は無料で受けられる事務所が多く、
「同時廃止にできるか」「費用はいくらになるか」
をその場で判断してもらえます。
● 自分の状況がどちらの手続きになるか
● 最も費用を抑えられる方法は何か
● 今すぐ動くべきか
● 破産以外の選択肢があるか
これは人によって大きく違います。
“お金がないから相談できない”のではなく、
“お金がないからこそ相談すべき” というのが正しい順番です。
■ まとめ
● 費用が払えなくても破産は可能
● 分割払い・同時廃止で費用は大きく下げられる
● 直前の借入・後払い現金化は絶対にNG
● まずは“無料相談”で方向性を確認するのが安全
費用の不安は、ほとんどの方が抱えている悩みです。
ひとりで背負い込まず、
状況に合わせて進めていきましょう。
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司法書士事務所ユナイテッドフロント
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